車検の点検項目の中で、非常に重要なのはブレーキ関係です。ブレーキにはディスクブレーキとドラムブレーキがありますが、ディスクブレーキに関してはブレーキパッドの残量を調べ、ドラムブレーキではブレーキシューの残量を調べます。2mm以下になっている場合は即交換になります。また、ブレーキパッドやシューの残量がかなりあっても、年数が経過すると経年劣化で固くなり、ブレーキ性能が落ちてくることがあります。

安心、安全のためにも車検に合わせて早目に交換すると安心です。ちなみにパッドがすり減って無くなってしまうと、大きな異音が発生するのですぐわかります。ただし、そのような状態になるとローターにもダメージを与えてしまい、パッドだけでなくローターも交換しなければならなくなり高くつきます。ブレーキ内部が汚れていたり、錆や油切れで動きが鈍くなっているような場合は、車検点検時に合わせて、ブレーキのクリーニングを行うと良いでしょう。

クリーニングを行うと、ブレーキのフィリングが良くなります。ブレーキホースに関しては、以前は車検ごとに交換していましたが、最近は耐久性がアップし、車検毎の交換は必要なくなっています。ブレーキは故障すれば大きな事故につながりかねない重要な部品です。点検整備でもし心配な点が見つかったなら、あるいは次の点検整備まではもたないということがわかったなら、少し早目でも交換するほうが安心です。

遅かれ早かれ交換するときが来るのですから、少しくらい早めに交換しても特に違いはないでしょう。

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